「50音楽」企画第2回、今回は「お」で始まる曲、長渕 剛さんの「俺らの家まで」です🙂
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「お」 俺らの家まで 長渕 剛
まずは、いつものように過去ログから…。
「お」 俺らの家まで 長渕 剛

デビューアルバム『風は南から』の1曲目です。
多分、デビューシングルでもあったと思います。
「風は南から」って曲もあるのですが、何故かそれは2枚目のアルバム『逆流』に入っています。
まだ、長渕 剛が「ナガブチ」ではなく「ツヨシ」と呼ばれていた頃、私と私の親友は彼が大好きでした。
大阪からでは聞き取りにくい「オールナイト・ニッポン」の2部を、必死になって聞いていた頃が懐かしく思い出されます。
『DJごっこ』とかやって、楽しかったです。
– DJごっことは –
夜中のお風呂場に、ラジカセを持ち込んで、番組ごっこをするのです。
脱衣所で番組は展開されます。
勝手ににリスナーからのハガキを作って読んで、エコーが必要なところだけ、お風呂場に移動して録音するのです。
で、それをえんえんカセットテープに録音して、お互い交換して聞くのだ。

高校生のやることではナイか?😅
あ、DJごっこは、長渕 剛とはあまり関係はありません。
この頃の「ツヨシ」は、吉田拓郎が神様で、”裸一貫ギターで勝負!”と、あくまでアコースティックにこだわりを持ち、「絶対エレキは弾かない」って言ってたんですけどねぇ…。
何だか教祖様みたいになってしまっている今より、私はこのころのひたむきな「ツヨシ」が好きでした。
懐古趣味でごめんよ。
優しい顔だちなのに、骨太のフォークシンガー、そんなイメージでした。
で、コンサートでは、歌の最中にファンから「ツヨシが一番好き!」と、無理なあいの手が入ります😅
アイドルでもあったわけです。
吉田拓郎のコンサートで前座をつとめた時に、観客から「帰れ! 帰れ!」とシュプレヒコールを浴びても、歌い続けた、伝説の篠島コンサート。
すべてがまっすぐで、良かったなー。
やっぱ、懐古趣味でごめんよ。
女好きは俺らの悪い癖
でも 遊びなんかじゃないよ
機嫌なおして 来いよ! 来いよ!!
俺らの家まで
クサい歌詞です。
でも、このクサさが良いのです。
最後まで、懐古趣味でごめんよ。
2005年3月5日(土) at 04:29
長渕 剛 ALL NIGHT LIVE IN 桜島 04.8.21
頂いたコメント
この記事は、コメントも「昔話的」なやりとりになってしまっています😃

もう処分したかもしれませんが、『Goodbye青春』のドーナツ盤(レコードかい!)のジャケットで、名前のルビが「ながぶち ごう」となっていました。
「ながぶち ごう」 昔ってわりとアバウトで、結構そういうの、よくありましたよね。
でも、雑誌とかならわかりますが、自分のレコードでそれはアバウトすぎかも😓
誰が最終チェックしたんでしょうね?
「ながぶち ごう」報告は、さらに続きます。

「雨の嵐山」でしたっけ、ナガブチ ゴウだった「長渕 剛」。
『…女好きは俺らの悪い癖でも(君のことは)遊びなんかじゃないよ…』という詩(かっこ内はこういう意味なんでしょうが…という意味で)、今考えると「ナガブチ」にはシャレにならない詩です。
私は「ナガブチ」になってからもけっこう聴いてますが、 やはり私も「ツヨシ」の頃の方が好きですかね…。
特に「巡恋歌」「乾杯」は昔の方がだんぜんいいです。
「LIVE」というアルバムの中の「逆流」はギター少年にはたまりません。
「夏祭り」「暗闇の中の言葉」「二人歩記」「祈り」「俺らの旅はハイウェイ」とか「ひざまくら」「しゃぼん玉」(「JAPAN」、ドラマ主題歌のじゃなくてね…)
テレビには出ないと言ってたんですがねぇ、
歌一本でやっていくんだと言ってたんですがねぇ、
ドラマや映画に出る歌手なんて歌手じゃないじゃないか、って言ってたんですがねぇ、
そうそうアイドルでした、そういうのが男の嫉妬で軟弱な~なんて言ってたんですがギター少年としてはすっかりはまりました。
今の若い「ナガブチ」ファンには容姿や「順子」のイメージから「軟弱な~」なんて言われたなんて信じられないでしょうが…。
確か”HEAVY GAGE”からですよね? エレキ持ちだしたのは。
ドラマ出演は、本当にびっくらこきました。

キミのポリシーってヤツはどこへ行ったのだ?
って思いましたよ。
スポンサーリンク女将のひとりごと
この記事を書いた当初の 若い「ナガブチ」ファン も、現在はすっかりオジサンになっているのでしょうね😌
ライブで “西武デパートで八掛けで買ったセミダブルベッド” や “音色のキレイなプッシュホン” の歌を、即興で嬉しそうに歌っていた頃の彼は「ナガブチ」ファンには信じられないでしょうな… (^^ゞ
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