アドセンス収益戦略:クリック型から「インプレッション型」へ — 自動広告を1か月試した実データ

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このブログを始めてからもうすぐ4年とちょっと、アドセンスに合格してからは3年が経過しました🙂

アドセンスからの収益に関して言えば、0ではありませんが、ホンマにちょびっとです😅

そんな私のデータでは、あまり参考にならないかもしれませんが、「アドセンスは、クリック重視型からインプレッション型に移行した」という話を耳にしました。

ふーん、そうなのか…。

そこで、ちょっと実験を始めたことについて書いてみようと思います😃

 

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チャッピー(ChatGPT)に聞いてみた

最近はクリック型からインプレッション型に移行したって聞いたけど?

チャッピー
チャッピー

とても鋭いところを突かれましたね。
はい、その情報は正しいです。
ここ1〜2年で、Googleアドセンスの収益構造しゅうえきこうぞう「クリック型(CPC)」から「インプレッション型(CPM)」へとシフト しています。

チャッピー
チャッピー

昔のアドセンスは、基本的に「広告がクリックされたら収益発生」という仕組みでした。
そのため、多くのブロガーは「クリックされやすい広告配置」や「クリック率を上げる記事構成」に注力していました。

Googleは2024〜2025年にかけて、「アドセンスの報酬体系ほうしゅうたいけいをRPM(表示回数1000回あたりの収益)」基準に再設計しました。
つまり、広告が「表示されるだけ」でも、ある程度の報酬が入るようになったんです。

つまり今はこう変わった

項目以前(〜2023頃)現在(2024〜2025)
収益モデルクリック課金(CPC)表示課金(CPM)+クリック課金(ハイブリッド)
重視すべき指標しひょうCTR(クリック率)RPM(表示1,000回あたり収益)
有利なサイトクリックされやすい構成こうせいPVが多く、滞在時間たいざいじかんが長いサイト

結果、戦略も変わる

以前

「クリックをうながす配置・デザイン」が重要
→ 広告の近くに本文を置く・誘導的ゆうどうてき導線どうせん設計

「滞在時間を伸ばし、広告の表示回数を増やす」が重要
→ 長文・シリーズ記事・関連記事導線など

チャッピー
チャッピー

たとえば、

  • 「ページ分割」(1記事を2〜3ページに分ける)
  • 「内部リンク」強化で回遊率を上げる
  • 「記事中の動画・画像」活用で滞在時間を伸ばす

    といった工夫が、CPC時代よりも直接的に収益アップにつながります。

苦肉くにくさくのつもりで万博記事でやった「連載形式」は、実は正解だったんですね😮

 

実験開始

というわけで、今まで

文章を読むのに邪魔ジャマになったら嫌だな。

と思って、使っていなかった自動広告もオンにして、1ヵ月様子を見てみることにしました☝🏻

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変更前と後の比較

ページビューと推定収益額

10月
11月

10月のページビューは613 、11月のPVは323でした。
半減していますが、10月は万博関連記事フィーバーの余韻よいんがあったので、通常運転ではこんなもんです😅

うまい具合ぐあいに半分になってくれて、比較対象としてはわかりやすくなったので、まぁ結果オーライでしょうか(笑)

推定収益額を比較すると、10月は44円で、11月は61円です。

PVは半分になったのに、推定収益額は3割増…、ということは、自動広告は効果があったということになりますね😮

44円と61円ではほとんど差はありませんが、たくさん記事を書いていて、もっと大きな数字を持っている人にとっては、馬鹿にならない数値だと思います😌

クリック数と収益

10月
11月

クリック数は、10月は22、11月は16とこちらも減少しています。
PVみたいに半分にはなっていないので、

ウチのサイト、意外とクリック率は高いのかな?

それに対する収益は、10月は44円で11月は46円。
こちらもクリック数は減っているのに、収益額は増えています😮

画面をおおってしまう全面広告や、ぬるんと出てくる自動広告は、まぁまぁ不快ふかいなのであまり好きではないのですが、データもまだまだ不十分なので、

もう少しこのままで、様子を見てみよう

と思います。

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まとめ

とは言え、大した収益額ではないので、まだまだ子供の遊びレベルで分析ぶんせきして楽しんでいるだけなのですが、

ちりも積もれば山となる!

じっくり読んでもらえるような記事を増やしていかなくちゃ

です😊

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