接客は誰のため?牛丼屋での新人とベテランの緊張感に神様も注目

女将のひとりごと
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ペーペー

近所の牛丼チェーン店に、最近(といっても、ここ1ヵ月ぐらいかな?)新人のアルバイトさんが入りました。

彼は少々スローモーらしく、いつもお局様つぼねさまとおぼしきオバチャンに、怒鳴どなりつけられています。

行ったら手ぶらで帰ってこない!

お茶は!

どこ見てんの!

さっさとしぃ!

オバチャンは、かなり苛立いらだっています。

『早い、旨い、安い』がウリの牛丼屋さんで、トロいのは困りものですが、実をいえば、お客としては困るほどのトロさでもないんですよね。

どちらかというと、なかばイジメっぽく聞こえるオバチャンの怒鳴り声の方が、耳障みみざわりだったりします。
食事している間中、怒鳴り散らされたら、何だかおいしくないし、そこにいるのがイタタマレなくて、できるだけさっさと出て行こう、と思います。

回転率が上がるのは、店としては良いのかもしれませんが、サービス業としては、いかがなものか?

とりあえず、がんばれ新人君!

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後日談

再び訪れた牛丼屋さんは、大盛況だいせいきょうでした。

新人君はお休みみたいで、今日はオバチャンがもたついて、お客さんの不興ふきょうをかっていたようです。

神様はちゃんと見ているんだなぁ…、と思いました。(^-^)

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