出張が多かった会社勤めの頃、土地土地でちょっとしたお土産を買っては、こっそり楽しみにしていたものです。
赤穂で見つけた「塩のぐいのみ」、陶器のようで、実は塩でできていました。
掌にのせると、少しひんやりして、手の中でやさしく光を反射して、浮かび上がるのは大石家の家紋。
そんな会社勤めの頃に書いていた出張blogの「赤穂みやげ」という記事のリライトです🙂
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赤穂みやげ

塩で作った「ぐいのみ」を買いました。
プチ塩アートみたいですね。(^^)
大石家の家紋“右まわりの二つ巴”が、浮き彫りにされています。
以下は、説明書きから抜粋
塩は、生命の源である海のエキスでもあり、また、「土の気」をもって万物を土に還し、万物を育む転換と循環の働きがあるとされています。
酒は米から造られた気の基であり、人にとっての力の基であります。
ゆえに、塩と酒は縁起がよいものとされています。
ホー、縁起物なのですね。
塩を舐めながらお酒を飲むこともありますし、コレでお酒を飲むと美味しそうですね。
お店のお姉さんに

これ、洗う時は水洗いですよね?
と尋ねてみたところ、

ハイ、でもあまりゴシゴシ洗わないで下さい
とのお答え。
そりゃ、そうですよね、減っちゃいますもんね(笑)
他の注意点としては、

電子レンジでの加熱は×
湿気の多いところでの保管はしない
貴重品・電化製品の上に置かない
などがあります。
電解されちゃうからかな?
まだコレでお酒は飲んでいないのですが、せっかくなので、良いお酒が手に入ってから使おうと思います (^-^)
2006年09月29日
女将のひとりごと
この塩ぐい飲み、まだあるのか調べてみると、ありました😮
本四高速の瀬戸マーレというマガジンの読者プレゼントになっていて、但し書きには、
赤穂の塩で作った、可愛いぐいのみ。
大石家の定紋・右廻り二つ巴がついて陶器のように見えますが、観賞用です。
とありました。
今は実際にコレでお酒を飲むことは推奨されていないようですね。
まあ、そういう時代なのでしょうが、

ちょっと寂しいな…。
と感じてしまった女将なのでした🙁
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