万博、終わりましたねー、なんだか祭りの後みたいな寂しさがあります😌
「非日常お出かけ」シリーズの一環として、万博をレポートしてきましたが、ようやく一段落。
ちょうど涼しくなってきたので、低山ハイキングも復活、グルメ探訪、気になるスポット突撃取材(笑) みたいな感じで、私は相変わらず「非日常」を満喫しています😊

平常運転の「非日常体験」って、非日常なのか?
というツッコミは無しの方向で(笑)
ところで、いわゆる「万博ロス」の方もたくさんいるようです。
今回はそういう方のための記事になるのかな?
大屋根リングのプロデューサー
万博と言えば大屋根リング🙂
その大屋根リングのプロデューサー藤本壮介氏が、「福岡の太宰府天満宮の仮殿も手がけていた」という情報をキャッチ!
というか、ご本人が出演されたラジオ番組でお話しされていたんですけどね(笑)
実は私、昨年太宰府天満宮を訪れていて、借殿にもお参りしていました😊
狙って行ったわけではなく、友人に連れて行ってもらっただけなので、自分的にはすごい偶然です😮
もちろん記事にもあげていますが、今回は、その仮殿の部分を一部切り出してお届けします☝🏻

まぁ、YouTubeの「切り抜き動画」みたいなものかな?
太宰府天満宮
西鉄太宰府駅に到着。
さすが、駅全体が天満宮テイストです(笑)
手すりが橋の欄干みたい。

参道は広くて、雰囲気のある建物のお店が並んでいます。
観光客(私もそうですが…)も、修学旅行の子供たちもいましたが、そんなに混雑はしていなかったように思います。

太鼓橋
過去・現在・未来の3つの橋を渡って、仮殿へと向かいます。
心字池に架かる三つの橋は太鼓橋と呼ばれ、それぞれ過去・現在・未来という仏教思想に基づく三世一念を表します。太鼓橋を渡って心身ともに清め、天神さまがいらっしゃる御本殿へお進みください。
太宰府天満宮HPより

未来の橋を渡る時は、絶対にこけたらアカンよ
と、脅かされたので、ビビりながら渡りました(笑)
太宰府駅の欄干は、この橋の欄干がモチーフのようですね (^^)



仮殿
3つの橋を渡り終えて、いよいよ仮殿に参拝です。
現在、太宰府天満宮の御本殿は改修工事中で、手前に建てられた仮殿に参拝します。

ご祈祷なども仮殿で行われていますが、この仮殿、ものすごいデザインです (^^;
屋根の上に森が生えています (°_°)

なんだかトトロが住んでいそうですね。

御本殿を参拝できないのは残念ですが、マサオちゃん曰く

こっちの方がめったに見られないから、貴重よー

確かに…。
飛梅伝説
神社の一角に「飛梅」という御神木があります。
昌泰4 年(901)、時の右大臣であった菅原道真は、藤原氏の陰謀により大宰権帥(だざいのごんのそち)に左遷されることとなりました。いよいよ故郷である都を離れる日、幼い頃より親しんできた紅梅殿(こうばいでん)の梅に、
東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春なわすれそ
と詠いかけました。主人(道真)を慕った梅は、道真が大宰府に着くと、一夜のうちに道真の元へ飛んで来たといわれています。
太宰府天満宮HPより

名物の「梅ヶ枝餅」は、この「飛梅」にちなんだものなんですね (^-^)
「飛梅」の前は、仮殿前の人混みが嘘のように誰もいなくて、静かに鑑賞できました。

素敵な伝説なのになぁ…。
このロマンは海外の人にはわからないんですかねえ (´ー`)

梅ヶ枝餅
お茶屋さんで一休み、気になっていた「梅ヶ枝餅」、いよいよ実食です(笑)
お天気が良かったので、屋外のお座敷で一服しました (^-^)

お抹茶セットをオーダー、でも、ほうじ茶もついてきました (^^)
どっちも好きなので、望むところです(笑)

爪楊枝に甘納豆を突き刺したものがついてきたのですが、これは何か意味があるのかな?
あと、かわいい折り鶴がついてきました。
「ぽっちゃり折り鶴」が珍しいので、潰さないように大切に持って帰りました (^^ゞ

梅の花の焼き印がついた、香ばしい焼き餅の中に、餡子がたっぷり。
お抹茶もほうじ茶もおいしーい (^.^)


「梅ヶ枝餅」美味しゅうございました
天満宮とその周辺を散策










まとめ
私が太宰府天満宮を訪れたのは、昨年(2024年)の4月で、1年半ほど前になりますが、現在、屋根の上の森は、モリモリ成長して、さらにうっそうとしているとか…😅
大屋根リングも、その時々で違ったお花畑を楽しむことができましたが、木造建築と折々に変わっていく植栽のコラボというコンセプトは同じなのかな?
本殿の完成は、2027年春を予定しているとのことなので、仮殿は、もうしばらく楽しむことができそうです😃

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