「ごめんなさい」と「ありがとう」

女将のひとりごと

「ごめんなさい」と「ありがとう」は、そう思ったら、その時すぐに言うように心がけています。

理由は二つ、「そうするのが一番気持ちが伝わると思うから」と「心がけていないと言えないから」です。

なんとなく照れくさかったり、格好悪いと思ったりするので、ちょっと頑張って言わなければいけなかったりもするのですが、やはりそう思った時に言わないと、後になって改めて言うのは、もっと大変です。

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ごめんなさい

特に、「ごめんなさい」は時間が経つと、とても言いにくくなってしまうものです。
言いそびれてしまった時は、

しまったー!

と悶々と悩んだあげく、勇気を振り絞って、

これこれこういう事情ですぐには言えませんでしたが、ごめんなさい


と四苦八苦して謝ります。

ちゃんと伝えられると、ホッとします。
清々しい気分になります。

自分の人生に、良い気分で過ごす時間を増やす、ちょっとした秘訣です。(^^)v

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ありがとう

昔、昼食に立ち寄ったカレー屋さんで耳にした洗剤のラジオCMで、

日本人は「ありがとう」を言うのが苦手だ。
「愛してる」と言うのと同じぐらい苦手だ。

洗剤のラジオCMより

というのがありました。

その時ふと思い出したのは、高校時代の友人でした。

高校に入学したばかりの頃、同じクラスに、とてもキレイな髪の女の子がいました。

髪、キレイやねー

と言うと、彼女はニッコリ笑って

ありがとう(^^)

と答えました。
実はその時、私はその答えに、内心驚いていました。

もし自分だったら、

いやー、でももともと大きなクセがあってねー、結構手入れが大変でねー、もう必死…

とか何とか、テレ隠しに、ごちゃごちゃと余計なことをしゃべり続けたと思います。

実際、そのようなやりとりを予想していたのですが、あまりにも素直でさわやかな彼女の反応に

(この子かわいいなぁ~)

と、とても感銘を受けたことをよく覚えています。

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女将のひとりごと

『男は度胸、女は愛嬌』
昔の人は、よくいったものです。

実際、彼女はモテました。

しかーし!

もし『女は度胸』という方が多数派だったなら、きっと私がモテモテだったはず…。(笑)

こんなオチいりまへんか? (^^ゞ

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