金運アップの泉

女将のひとりごと

少し前、LINEのタイムラインで「金運アップの泉」というのが、いろんな人経由でよく流れて来ていた時期がありました。

今日は、芹沢流「金運アップの泉」を一席ぶってみようかと思います(笑)

スポンサーリンク

日本人はお金が嫌い?

保険会社に勤めていた頃、知人に仕事の相談をしたことがありました。

一生懸命話していると、

お金の話ばっかりやね

と半ば呆れられて、がっかりしたことがあります。

いったいこの人は何を言っているのでしょう? 当たり前じゃないですか! 当時の私の勤め先は金融機関、他人様のお金を預かって運用する会社の人間が、お金の話を避けていたのでは話にならないですよね?

彼はまだ独身で、大学を卒業して以来、安定した勤め先で働いており、お金の苦労などしたこともないでしょうから、無理ないのかもしれませんが…。

昔から、どうも日本人はお金の話を避けたがる傾向にあるようです。卑しいとかあさましいとか、お金に対して「汚い」というイメージを持ちがちなのです。

でも、そうじゃない。

お金が汚いのではなく、それを扱う人間に汚い人と、そうでない人がいるだけの話です。

スポンサーリンク

マネーリテラシー

アメリカでは老後に備えた資産運用は当たり前で、学生時代からマネーリテラシー(お金の知識を持ち、それをうまく活用する能力)に関する教育が行われています。

日本人にマネーリテラシーが足りないと言われるのは、お金を「汚いもの」と思い、それを話題にすることを避けてきた慣習に原因があるのではないでしょうか。

最近は、そこに気付いた人々が様々な発信を始めています。

インターネットを使っての発信が最も多いのですが、高校でFP講座のある学校が出てきたり、そのための講師の募集があったりと、少しずつ変わってきてはいるようです。

スポンサーリンク

女将のひとりごと

まあ何にせよ、お金のことを嫌いな人は、お金の方からも好かれないのではないでしょうか。

以前、お金に好かれるには、朝日に向かって「私はお金が好きだーっ」と叫べ、と書かれたニューエイジ系の本を読んだことがあります(笑)

その真偽はともかく、感謝を持って、生きたお金の使い方をすることが大事なのです。

そうすれば、あなたのお金はきっと「お友だち」をたくさん連れて帰ってきてくれるのだ。

と、私は思うのです。

スポンサーリンク



コメント

タイトルとURLをコピーしました