湯シャンとファインバブルのシャワーヘッド：新しい洗髪体験とコスト削減の秘訣

少し前に、「石けんシャンプー」についての記事を書きました。
その記事の最後に

と書いた通り、今年に入ってからネットやメディアでよく取り上げられている「湯シャン」が、だんだん気になるようになってきました。

とはいうものの、洗髪が「お湯だけ」というのは、なんとも心もとない、というか、そもそもそういう発想がなかったので、話には聞いていても

とまでは思いませんでした。

ところが、異様に暑かった今年の夏、外から帰ってくるたびにシャワーを浴びていたのですが、とりあえずの行水で結構さっぱりするので

と思い始め、やってみることにしました。

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湯シャンに挑戦

というわけで、やってみました「湯シャン」

最初の印象は、乾かしてみれば、ベタつく事はなくサッパリ感もあるものの、洗っている最中は、なんだか油分が残っている感じで、自分的にはイマイチでした。

そもそも、通常のシャンプーは油分の取りすぎなので、これでOKなのかもしれませんが。

「湯シャン」について書かれた他のブログ記事をいくつか読んでみたところ、かなり念入りに洗わなければならない様子。
洗髪時間が長くなると、

という懸念けねんもあります。

そんな時、ちょっとひらめいたことがあったので、そちらの方も試してみることにしました (^-^)

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ファインバブルのシャワーヘッド

こちらも、かねてから気になっていました。
ミラブルのCM、インパクトありますよねー(笑)

ですが、気にはなっていたものの、やはり「お高い」イメージがあって、なかなか手が出ません (^^;

と思っていたのですが、幸いなことに仕事で大きめの契約がまとまったので、思い切って自分への誕生日プレゼントにすることにしました (^^ゞ

きっかけは、誕生日プレゼントでしたが、色々と調べてみると

ということが判明。

ファインバブルやらマイクロバブルやらが、毛穴の奥に詰まった汚れを浮かせて取り除いてくれるので、

と、期待大です(笑)

ミラブルとリファ

当初、ミラブルしか知らなかった私ですが、最近はリファのCMもよく目にします。

実は私、「リファ」は「ミラブル」の商品ラインナップの1つだと思っていたのですが、違う会社だったんですねー (^^ゞ

50,000円を握り締めて、清水きよみずの舞台から飛び降りる覚悟でしたが、今は、もう少しリーズナブルなものもあるようです。

機能面と価格面、両方を検討した結果、私はリファの「ファインバブル ピュア(30,000円)」を購入することにしました。

ミラブルは「ミラブルゼロ」「ミラブルプラス」、どちらのモデルも塩素除去する「浄水カートリッジ」が必要で、維持コストがかかります。

一方、リファは「浄水カートリッジ」必須ではなく、私が購入した「ファインバブルピュア」は、カートリッジ有り無し、どちらでも使用可能です。

私は浄水機能については、今は特に必要は感じませんが、いつでも試してみることはできます。

リファを選んだ決め手はそこ(浄水カートリッジ不要)だったのですが、現状、機能・お値段ともに満足しています(^-^)

ちなみに、リファのシャワーヘッドは金属製なので、金属アレルギーのある方はミラブルを選ぶ方が良いでしょう。

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「ファインバブルピュア」の4つの水流

ファインバブルピュアには「ストレート」「ミスト」「ジェット」「ピュアストレート」の4つの水流があります。

4つの水流

「ストレート」

全身を包み込むやさしい水流。シルキーバスを素早くつくることができます。

リファHPより

シルキーバスは、この「ストレート水流」でシャワーヘッドを湯船に沈めて作ります。

「ミスト」

ふんわりと包み込むような水流。顔などの刺激を避けたい敏感な部位に。

リファHPより

肌あたりが優しく、「ミスト」で洗顔した後の肌は、びっくりするぐらいツルツルです。

一つ難を言えば、他の水流よりも体感温度が低くなる感じなので、「ミスト」使用時は、少しお湯を多めにした方が良いと思います。

「ジェット」

もっとも水圧の強い水流。頭皮などのすっきり洗い流したい部位に。

リファHPより

「湯シャン」する時の最強モードがコレ！　短時間でスッキリサッパリ、狙い通りで大満足です o(^-^)o

「ピュアストレート」

ステンレス板から出る細くて密度の高い水流。敏感な肌の人がたっぷり浴びたいときにも。

リファHPより

全身を包み込むAラインの水流で、最後の仕上げです。

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リファ「ファインバブルピュア」を使った私の入浴方法

「石けんシャンプー」の時

1. まず「ミスト」で洗顔後、そのまま、髪の毛に水分を行き渡らせます。
2. 「泡立てネット」で「純石けん」を泡立ててシャンプーします。
3. 「ジェット」で石けんを洗い流し、頭皮をマッサージしながらよくすすぎます。
4. 「クエン酸リンス」を小さなコップで何度も煽あおるようにかけて、髪の毛全体にまんべんなく行き渡らせます。
5. 「ピュアストレート」で、すすいだ後、「リンシングビネガー」を髪全体にスプレーして行き渡らせ、しばらく放置します。
6. 放置している間に、身体を洗います。
7. もう一度「ピュアストレート」を全身に浴びて、「リンシングビネガー」と石けんを洗い流します。

シャンプーや身体を洗っている間など、シャワーを使っていない時間を利用して、「ストレート」で、浴槽にお湯をためて「シルキーバス」をつくります。

この「シルキーバス」、とってもよく温まります。
上がった後も、しばらくは身体に「あったかい膜」ができている感じになります。

クエン酸リンスの作り方や、リンシングビネガーについては、以下の記事をご参照ください。

「湯シャン」の時

洗顔だけ「ミスト」でやって、「ジェット」で、ガシガシ頭皮マッサージ、これだけ(笑)

頭皮を傷つけるといけないので、マッサージは指の腹でしっかりやってくださいね。

石鹸を使わなければ、髪の毛のキシキシ感はないので、クエン酸リンスは必要ありません。
リンシングビネガーは、気分で使ったり、使わなかったり。

後は普通に身体を洗うだけです。

「湯シャン」の時は、シャワーだけですが、これから寒くなってくると、

と思う日も多くなると思います。
その場合は、「湯シャン」している間だけだと、十分に湯船にお湯が張れないと思うので、先に浴槽に半分ぐらいはお湯をためておくといいと思います。

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シャワーヘッドの最もお得な購入方法

そもそも私は購入するつもりだったのですが、色々と調べているうちに、

まずサブスクでお試し　→　その後購入

が最もお得だという結論になりました。

試してから購入

私は「エアクロモール」というレンタルモールを利用しました。

まぁ、そもそも買うつもりではあったのですが、試してみて、もし思ったような効果がなければ、購入を止めることができるので、納得できるシステムです。

加えて、購入に至った場合、レンタル料金分は値引きしてもらえるので、レンタル料が無駄になりません。

さらに、レンタル商品の「現品買取」ならば、値引きしてもらえるので、いきなり新品を買うよりも安くなり、かなりお得です。

「現品」といっても、送ってこられたレンタル商品は、私の場合、新品同様でしたので、迷わず現品買取しようと思っています。

加えて、初回レンタル料は、大抵の場合、キャンペーンでクーポンが利用できて値引きされていることが多いので、レンタル後の新品購入であっても、通常の新品購入よりも安く入手することができます。

実際、どのくらいお得なのか

ちなみに私の場合は、通常購入価格30,000円(税込)のところ、クーポン使用で初回レンタル料が税込3,465円(通常は税込み4,950円)、1カ月以内に購入手続き予定なので、現品買取価格は23,798円(税込) + 3,465円で、実質的な購入価格は27,263円になります。

なんと、通常購入より2.733円お得になりました(^^)v

今回は現品購入ですが、仮にこの状況で新品購入したとしても、25,050円+ 3,465円で、実質購入価格は28,515円、新品購入でも1,485円お得になります。

コレは使わない手は無いでしょう(笑)

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まとめ

「湯シャン」に「ファインバブルピュア」を使用してみた感想は、手応えアリでした。
短時間でも、すっきり油分が落ちた実感があります (^^)b

あと、空気が含まれているので、肌あたりがとても優しく感じ、シャワー時の節水効果も期待できそうです。

今は、週1〜2のペースで「石けんシャンプー」、それ以外の日は「湯シャン」で済ませています。

以前の記事に書いた通り、シリコンや界面活性剤を使用しない「石けんシャンプー」での洗髪は髪に優しく、長い目で見て髪や頭皮の健康に良い事は、長年「石けんシャンプー」を実践している私も実感しています。

「湯シャン」に関しては、「薄毛対策になる」とか「白髪が減る、もしくは無くなる」とかいろいろ言われていますが、効果のほどはこれから検証です。
2〜3年続けてみないと分かりませんからね (^-^)

ただ1つ言える事は、時短にはなります (^.^)

他の効果に関しては、実感できるようなことがあれば、また記事にしたいと思います。

2〜3年後をお楽しみに！ (笑)

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