「大きい人」と「小さい人」
私が学生の頃、同年代の女性のバストのサイズは、比較的はっきりと「大きい人」と「小さい人」に分かれていて、小さい部類の人は相当数いたと思います。
そして中年のオバサマ方は、たいていの方が豊満なバストをお持ちでした。
今も昔も、状況はそう変わらないと思うのですが、食生活の欧米化で、年々体格が良くなっているはずの若い女性には、バストの大きい人と小さい人が存在するのに、中年女性は皆さん一様にグラマラスです。
しかしながら、現在グラマーな中年女性達も、20代の頃までは、二極分化していたはず…。
いったい何故でしょう?
ホルモンの関係? 出産するから?
つねづね不思議に思っていたことなのですが、ある日、TV番組で解答を見つけることができました。
スポンサーリンク謎は解けた!
朝出かける仕度をしながら見ていた番組に、下着メーカーの「ワコール」の社長がゲストとして出演していました。
ワコールの研究室には、研究用に女性の上半身の模型があり、その模型は形だけではなく、触れた感じや、弾力なども正確に再現されています。
20代の模型と40代の模型は、見た目も弾力も当然違います。
社長曰く
中年女性の肌は柔らかいので、寄せたり上げたりして、ブラのカップに収まりやすいんですけど、若い女性の肌は弾力があるので、寄せにくいんですよね
とのこと。
そうだったのかー!!
永年の疑問が、氷解しました (^^)
最近の下着は、ずい分と進化していて、大抵は体型補正の機能も兼ね備えています。
体型補正に特化されたものなんかだと、背中から二の腕からお腹のお肉から、ぜーんぶバストになりますからね(笑)
まあ、そこまでしないまでも、普通にブラをつける時に、カップの中に脇のお肉をキレイに収めるだけで、サイズはアップしますから、そのお肉が移動しやすい程度の弾力の中年女性(微妙な表現だな… f^^;)が皆グラマーなのも頷けます。
というわけで、
現在、バストが小さい事にコンプレックスを持っているアナタ! それは若さの証明なので、悩む必要ナシ!
です (^^)
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