突然届いたお知らせメール
昨日、DiDiから「5月25日をもってサービスを終了する」旨のメールが届きました。
文面に「先にご案内いたしました通り」とありますが、これがはじめてのお知らせなんですけど…(^^;
アプリの方を開いてみると、お知らせ欄にサービス終了について書かれていました。
今般の日本市場の変化に際し、今後の事業継続を検討した結果、残念ながら同サービスを終了し、タクシー配車プラットフォームサービスに注力していくことを決定いたしました。
DiDi ドライバー用アプリ内のお知らせより
どうやら、タクシー配車サービスは継続するようです。
直前まで告知されていた、「配達バッグの改良に関する意見交換会」や、各種イベントも中止されるとのこと。
スポンサーリンク配達アカウント解約とバッグの取り扱いについて
配達アカウント
アカウントについては、
すべての配達アカウントは5月25日のサービス終了をもって自動的に解約となります。
ということで、特に何もする必要はなさそうです。
配達バッグ
配達バッグについては、返却の必要はありませんが、返却すればデポジットは返金されます。
デポジット返金の申し出には期限がありますので(2020年5月27日必着)、注意しましょう。
バッグの返却方法は、パートナーハブに直接持ち込むか、メールに記載されているGoogleフォームのリンクから申し込んで、宅配便等で送付でもOKです (※送料元払いです)。
バッグ交換できてしまいました
私は Uber と DiDi の掛け持ち稼働で、通常、平日は小型の DiDi バッグ、週末は大きめのウバッグで配達しています。
実はついこの間(4月8日)、ファスナーが壊れてしまったバッグの交換に、大阪のパートナーハブまで行ってきました。
登録当初は、古くなったり傷んだりしたバッグは交換可能だったのですが、現在は初期不良以外は交換してもらえず、新たに購入しなければならないシステムになっています。
私の DiDi バッグは、一応初期不良ではありました。
バッグの底についている、自転車の荷台に固定するためのベルトが縫い付けられてしまっていて、使用不可だったのです。
私の自転車に荷台は無く、特に不便は無いので気にせず使っていたのですが、ファスナーが壊れてしまったので、ダメ元で交換にトライしてみたところ、最初は購入を勧められたものの、カウンターのサポート女子が、
「ちょっと待っててください」
と、奥に何やら相談に行き、戻ってくると、
「新品ではありませんが、今ある在庫でよければ交換します」
ということでした。
「新品ではない」という事でしたが、おそらく開封済みというだけで、ほぼ新品だったので問題ありません。
そもそもダメ元で交換申し出に行ったので、内心
(ラッキー! °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°)
と思ったのですが、この時もう既に撤退が見えていたのかもしれませんね。
スポンサーリンクまとめ
配達注文の総件数こそ少ないものの、Uber の300円均一とは違って、まともに距離料金を支払ってくれていた DiDi さんの撤退はとても残念です。
少し前にフードパンダも、営業終了したとのこと。
ステイホームやリモートワークで急成長したフードデリバリー業界も、激動の時代を迎えているようです。
他の業界と同じように、今後は大手2社(Uber Eats、出前館)に淘汰されていくのかもしれませんね。
最後に、こんなツイートをご紹介 (^^ゞ
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